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【感想】水野敬也・鉄拳の「それでも僕は夢を見る」ハゲ散らかしても幸せでいたい。

どうも。コメ太郎(@yumekomefamily)です。

 

今回は、この本を紹介しようと思います!

 


それでも僕は夢を見る

 

あの、「夢をかなえるゾウ」で有名な水野敬也さんと、

パラパラ漫画の鉄拳さんがコラボした本です。

 

僕は、この本が大好きで、よく読み返します!!

 

そんで、いつでも読み返せるように、

本棚の見えるところに置いています!

 

この本は、本というか、絵本みたいな感じで、

10分あれば読めます。

 

そして、その10分で、

なんだか救われた気持ちになります。

目次

こんな時に読みたい

行きたくもない仕事に行き、

帰ったら寝るだけの社畜だ。

ストレス発散は食べることと寝ること、

学生時代にやっていたバンドも今はそれどころじゃない

あーあ そういえば俺はミュージシャンになりたかったんだったな

 

人生ってなんだっけ

 

このままあとはハゲ散らかして死ぬだけだ

なんだかつまらない人生だ。

 

 

とか思ってしまう時がたまーーーーにある。

 

途中、完全に個人的な話になったけど、気にしなーい。

そういう時に、

 

とんでもなーーーーーく背中をプーーーーシュ!!!!

ってしてくれる本です。

 

人生を振り返りたいとき、

ちょっと疲れてしまったとき、

この本おすすめです。

あらすじ

前置きが長くなってしまったけど、

一応こんなお話しです。

 

行きたい学校にも行けず、

好きになった相手にも願いは届かず

思い描いていた仕事にも就けず

周りは幸せそうに自分を通り過ぎていく

そんな彼には、いつも隣に擬人化した「ユメ」がいました。

 

こんなヤツ↓↓


出典:それでも僕は夢を見る

 

「ユメ」はいつも、あきらめるなと励まします。

 

 

だけどあるとき、夢を追うことが辛くなった彼は、

「ユメ」を捨ててしまいます。

 

 

 

年月が過ぎ、

老人になった彼は、重い病で独り、病室の中にいます。

 

そこに、あのとき捨てたはずの「ユメ」が年老いた姿で戻ってきます。

 

年老いた彼は、「ユメ」に励まされ、

最期に一通の手紙を書きあげます・・・

 

 

彼が書いた、18ページの手紙に

 

僕はいつもいつも

本当に勇気づけられます。

夢を叶えるって何なのか?を考えさせられる本でした。

小さい頃は、野球選手になりたい!!とか、

アイドルになりたい!!とか、

好きなことを好きなように言えたなーと思う。

 

ちなみに僕は、

自転車で空を飛びたかった。

というか、飛ぼうとして、夕方になるまで自転車に翼つけて走るようなブっ飛び少年だった。

 

意外とロマンチックなところもあり、

将来に大きく夢膨らました。

 

でも人生って、あきらめることのほうが多いと思う。

 

それぞれ味わってきた人生は違うけど、

あの時感じていた将来の自分とは少し違っているかなと思う。

 

もちろん成功をおさめた人もいるかもしれない。

それは本当にすごいことだと思う。

 

だけど、何億といる人間の中で、

全員が全員、平等に、「夢」を叶えることはない。

 

絶対にありえない。

 

 

その現実をみんな知っているし、

だからこそ辛くなったり、

人生ってつまらないと思ってしまう

 

 

じゃあそれは無駄だったのか

 

夢をかなえると言って生きてきたけど、

叶えられなかったいろんなことは、

本当に無駄になってしまったのか

 

 

っていうことを、

自分の心に、

ホント、力強くプッシュしてくれる!!(笑)

 

そんでもって、

今の自分をもう一度勇気づけてくれる!!!

 

そういう本です!

 

だからこの本好きなんだな。

 

 

読みたてのアッツアツの気持ちで

読書感想文書いてみました。

 

 

是非、おすすめなので、

おうちの本棚の見えるところに置いておくこと良いですよ。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

一度きりの人生、

ハゲ散らかしたあとも幸せでいたいな!

という方。

 

そんなあなたは同志です。

 

あしたまた見に来てね。

じゃ、そういうことでー。

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