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【外出禁止】本当に怖いホラー映画おすすめ10選!おうち時間をENJOYしよう!

こんにちは!ホラー映画を観ながら寝落ちできるコメ太郎(@yumekomefamily)です!

ホラー映画って、突然むしょーに観たくなるときありますよね!特に、家から一歩も出ないような退屈な日には「ホラー映画」を見てドキドキハラハラしたくなるものです!

特に、日本のホラー映画は、海外の勢いのあるホラーと違い、ジメジメと陰湿な恐怖があるのがジャパニーズ・ホラーの特徴ですよね。( ;∀;)

今回は、B級ホラー作品も含め、多くのホラー映画を観てきた僕が、「本当に怖い!」と思ったジャパニーズ・ホラーを10作品に厳選してご紹介したいと思います。

また、ホラー映画と一言でいっても、「じっとり怖い系」「おもしろ系」「B級系」などいろんなジャンルがあると思いますが、今回は「怖い!」という観点に絞って選んでみました。

 

ぜひこの機会に、日本を代表するジャパニーズ・ホラーでじっとりした恐怖を味わってみてはいかがでしょうか。外出制限のある今だからこそ、家族で楽しくホラー映画を観るのも良いと思います。

 

そして、おうちで映画を楽しむなら、ぜひ映画やドラマ・アニメなどが見放題の月額の動画配信サービスを利用することをおすすめします。レンタルビデオ屋でDVDを借りてくるなんて言う手間がなく、しかもテレビの大画面で今すぐ観ることができるのがメリットです!

特に「アマゾンプライムビデオ」や「Netflix」「U-next」などのサービスが個人的にはおすすめです。Amazonプライムに関しては別記事で詳しくレビューしてますのでそちらのよろしければそちらの記事もご覧ください。

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ではさっそくご紹介していきたいと思います!

目次

1.貞子がホラー映画に誕生した作品「リング」

 

「見ると一週間後に死ぬ」──子供たちの間で噂の広まる呪いのビデオの取材をしていたTVディレクター・玲子の親戚の娘・智子が、そのビデオを見て死んだ。しかも、一緒にビデオを見た3人のクラスメイトも、同日の同時刻に死んでいたのだ。真相を探るべく、智子たちがビデオを見た伊豆の貸別荘へ赴いた玲子は、そこでビデオを発見。自らもそのビデオを見て、死の予告を受けてしまう。呪いを解く方法はないのか。
映画.comより引用

井戸から出てくる貞子・・・。日本のホラー映画を代表する「リング」シリーズによって、ジャパニーズホラーが世界に注目されることになったといっても過言ではありません。やっぱ王道で怖いです。この作品によって生み出された「貞子」は世界にも通用するホラーアイコンといえるでしょう。

個人的には、やっぱ呪いのビデオを見るシーンがなんとも忘れられんです。意味不明な映像が、逆に恐怖を膨らませます。

そして、第1作のクライマックスは・・・。怖すぎますよ。

今はほとんど見かけなくなったブラウン管のテレビ。貞子のおかげかは知りませんが、薄型化してくれてよかった・・・。さすがにもう出てこないでしょ。貞子。

2.積極的な幽霊がガチで怖い「呪怨」

 

老人介護ボランティアで徳永家を訪れた女子大生の理佳は、そこで俊雄と名乗る少年と黒い影の女の幽霊に遭遇する。数日後、理佳からの連絡がないのを心配した福祉センターの上司が、死んでいる老婆とその側で呆然としていた理佳を発見。更に、連絡を受けた警察によって、天井裏から老婆の息子・勝也夫婦の変死体が見つかった。実は9年前、その家では当時暮していた佐伯剛雄が妻の伽椰子を殺害、自らも路上で死んでいるのが確認され、6歳だった息子・俊雄が行方不明になっているという事件が起こっており、以来、その家の住人や関係者の死や失踪が続出していた。果たして、全ては強い怨念を抱いたまま死んだモノの呪いによる“業”の仕業なのか。やがて、怪現象は勝也の妹・仁美、9年前の事件を担当した元刑事の遠山、理佳の友人で小学校教師の真理子、そして理佳自身、時を隔てて遠山の娘・いずみへと波及し、全員を死に至らしめるのだった。
映画.comより引用

 

日本のホラー映画って、基本的にグイグイ来ないパターンが多いと思うんですよ。「来るかも・・・!?いつだ・・・!?いつ来るんだ!?」みたいに観る人をビクビク怖がらせておいて、全然出てこなかったりっていう。そういうところが海外の作品のような「ビックリ!こえー!( ゚Д゚)」というのとは違うんですよね。

でも!この「呪怨」に関しては全然違う!

オバケめっちゃ登場する!伽椰子っていうオバケ!あとブリーフ一丁の俊雄!こいつらはマジで出過ぎる!(笑)
そしてめっちゃ怖い!(笑)

ブリーフ俊夫に何度ビビったか・・・( ;∀;)

 

積極的に怖がらせにくる上に日本のホラー映画らしいビクビクする感じもあります。やっぱ呪怨は誰もが知る「本当に怖いホラー映画」ですね。

映画版は1、2まで怖かったです。

あと、ビデオ版が元祖「呪怨」なんですが、こっちもめっちゃ怖い!ぜひ見てほしいです!( ;∀;)

 


呪怨 (ビデオオリジナル版)

 


呪怨2(ビデオオリジナル版)

 

ちなみに、リングの「貞子」と呪怨の「伽椰子」のドリームマッチが実現する「貞子VS伽椰子」という作品もあります。

これはちょっと退屈だったかな(‘_’)

お酒のつまみにはちょうど良いかも↓

3.調べてしまった・・・という恐怖「残穢(ざんえ)」

小説家の「私」に、読者である女子大生の久保さんから届いた一通の手紙。「住んでいる部屋で奇妙な音がする」とい書かれたその手紙に、好奇心から「私」と久保さんが調査を開始する。そこで明らかとなったのは、その部屋の過去の住人たちが転居先で自殺や無理心中、殺人などさまざまな事件を引き起こしたという事実だった。彼らは、なぜその部屋ではなく、さまざまな別の場所で不幸に遭ったのか。「私」たちは、ある真相にたどり着き、さらなる事件に巻き込まれることとなる。
映画.comより引用

 

この映画みると、自分の家は大丈夫だよな?って怖くなります。事故物件とか、意外と近くにゴロゴロあったりしますしね。この映画のように、興味本位で調べていたらとんでもないことに・・・。この映画は、本当に怖い映画を探している人にぜひ見てほしい作品です。

 

あと、とりあえず自分のとこが事故物件じゃないかどうかは確認したくなると思います。

そんな方はこちらのサイトをどうぞ・・・。

大島てる 大島てる物件公示サイト
大島てる 大島てる物件公示サイト 大島てる物件公示サイトです。これらを取引する際には注意しましょう。

 

さらにさらに!撮影中、誰もいなかったはずの横断歩道シーンに、「白い人影」が映っていた・・・とかいないとか。そんな裏話を聞くと、もっとこの映画を観たくなりますよね!うぅーこえ。( ;∀;)

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

4.切なさと恐怖のベストマッチ「仄暗い水の底から」

離婚によって新生活を始めることになった淑美と娘の郁子。だが、夫と親権争いに巻き込まれ、引っ越したマンションでは不可解な足音や水漏れに悩まされる。そして郁子が拾ってきた子供用のバッグから、未解決の幼女失踪事件の事実が浮かび上がる。
映画.comより引用

「リング」の鈴木光司の短篇が原作で、映画「リング」の中田秀夫監督がメガホンをとる!という、つまりは最強のタッグが再び実現した作品です!怖いに決まってます!(笑)

水の恐怖・・・。そして「子供を失うことの恐怖」・・・。だんだんと解き明かされる謎に、最後はとても切ない結末が待ち受けています。この映画のテーマは「母性」ということだそうです!怖いだけじゃないとても見ごたえのあるホラー映画です。

6.美しく怖い「オーディション」

7年前に妻を亡くし、ひとり息子の重彦を男手ひとつで育ててきた、ビデオ制作会社の社長・青山重治。ある日、重彦から再婚を勧められた彼は、友人である映像プロデューサーの吉川に相談を持ちかける。彼の話に興味を示した吉川は、現在進められている映画の主演女優のオーディションにやってきた女性の中から青山に合った再婚相手を探そうと言い出し、早速オーディションが開始された。初めはあまり乗り気ではない青山であったが、彼は24歳の山崎麻美という女性に惹きつけられ、何度かデートを重ねていくうちに、すっかり彼女の虜となってしまう。
映画.comより引用

日本での知名度はあまり高くないかもしれない作品ですが、普通に面白いし怖いです!

オーディションで見つけた麻美という美しい女性!しかしその裏に抱える闇はまさに悪魔のよう!そんな「幽霊より人間が怖い・・・。」という要素がこの映画には詰まっています。これは、ジャパニーズ・ホラーの本質なのかもしれませんね。恐怖にはいろんな感情があるということです。

ストーリーの展開も面白いです。前半の陽気な映像とは打って変わり、後半は残虐なシーンが頻出!

いつからこんなことになった!?っていうくらい、自然に、知らぬ間に・・・・いっっっっっっっっきにシリアスな雰囲気に持ってかれます!( ;∀;)

最後のシーンではちょっとしんみり・・・。でもやっぱヤンデレも度が過ぎると怖いです。

5.日常に潜む狂気と恐怖「トリハダ」

日常に潜む狂気や恐怖を描いたホラー作品で、2007年に放送された第1作「トリハダ 夜ふかしのあなたにゾクッとする話を」を皮切りに、09年までにシリーズ計6作が放送されたオムニバスドラマの劇場版。家電メーカーのコールセンターに務めるひかりは、製品に無関係な文句をつけてくるクレーマーにもひたすら謝り続ける、地味で真面目な社員。しかし、上司の中村と不倫中という大きな秘密を抱えていた。ある日、中年女性のクレーマー対応に疲れて帰宅したひかりは、隣に住む住人の名前がクレーマーと同じであることに気がつき……。
映画.comより引用

こちらも「ニンゲンマジデコワイ( ;∀;)」ってなる作品です。この劇場版は、いくつかのコワイ話が「世にも奇妙な物語」的に進みます。

本作にはオバケは出てきません!怖いのは同じニンゲン。この映画に出てくるようなニンゲンが本当にいたら・・・と思うと、トリハダ立ちます。一人暮らしの人は見るの要注意です!コインランドリーとか一人で夜行けなくなります。

個人的には、作中に出てくる「赤い服着た大人の顔した小さい人」がトラウマになりそうです。

 


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7.ドロドロで気持ちわる怖い「感染」

とある古い病院。予算が少なく国からの援助に見放されて備品も底を付きかけ、過酷な状況であるにもかかわらず多くの患者を抱えたここでは、スタッフたちが疲れ切っていた。
ある夜、全身に火傷を負った患者の容体が急変し、医師の秋葉の措置も虚しく医療ミスによって患者を死なせてしまう。極限状態にある自分の身を案じた秋葉と魚住は、ミスの隠蔽を決める。
そこへ、未知のウイルスに感染した患者が運ばれてくる。秋葉の同僚の赤井は自分たちでウイルスを調べて手柄を立てようと秋葉や魚住に提案するが、医師たちが目を離した隙に患者はダクトに逃げ込んでしまう。その後、病院のスタッフは次々とウイルスに感染していく。極限の疲労、隠蔽への不安、そしてお互いへの疑念を抱きながら極限状態の中、秋葉らは朝を迎える。
Wikipediaより引用

この作品は、「気持ちわる怖い」といった感じのホラー映画です。ジャパニーズホラーのジメジメ要素を3倍濃縮した感じのホラー映画。

本作は、”Jホラーシアター”という新レーベルによって製作されたもので、「予言」との同時上映によるレーベル第1弾作品目として2004年に後悔されました。

“Jホラーシアター”とは

ジャパニーズ・ホラーを代表する6人の監督(落合正幸、鶴田法男、清水崇、黒沢清、高橋洋、中田秀夫)らが集結し、世界を視野にホラー映画を競作するために作られた新レーベルのことです。

「いつから感染した!?」「いつからおかしくなっちまったんだ!?」みたいな感じで、主人公に起きていることは、幻想か現実か?といった精神的に不安定なままストーリーが進みます。とにかく、ジメジメしてて気持ち悪く怖いです!

8.赤い服の女に追っかけられる恐怖「コワイ女」

雨宮慶太、鈴木卓爾、豊島圭介ら3人の監督が、女性が持つ底知れぬ怖さをテーマに描いたオムニバス・ホラー。結婚を間近に控えたOLが自殺した女の怨霊に狙われる「カタカタ」、工場で働く青年がズタ袋をかぶった不気味な少女に振り回される「鋼-はがね-」、母から娘に受け継がれた呪われた血が悲劇を引き起こす「うけつぐもの」など、ふとしたことから“こわい女”と出会ってしまった人々の恐怖を描く。
映画.comより引用

こちらの作品もまた、3つの話が「世にも奇妙な物語」的に進みます。テーマは「女性が持つ底知れぬ怖さ」とのこと。個人的には、パッケージにもなっている「髪の長い赤い服の女」がコワくてたまりません。なんとなくB級ホラーのにおいはプンプンしますが、意外と面白い作品です。とくに赤い服の女「カタカタ」の話は、スピード感があって好きです。あと「鋼ちゃん」の足がキレイで好き。(笑)B級ホラーの中では特にオススメの作品です!

9.大竹しのぶがマジで怖い「黒い家」

古都・金沢。昭和生命北陸支社に勤務する若槻慎二は、保険金の請求書類に埋もれ苦闘する日々を送っていた。ある日、若槻は中年女性の声で「自殺でも保険金は下りるのか」という問い合わせの電話を受ける。思いつめたその声の様子に、思わず自殺を思いとどまるようなだめたが、相手は彼の名前を確認すると電話を切った。そして翌日、菰田と名乗る契約者から若槻名指しのクレームを持ち込まれる。
映画.comより引用

こちらの作品は、なんと言っても「大竹しのぶの演技力が半端ない!」ってこと。頭のネジが何本かないような、道徳心が欠落しているような恐怖。サイコパスな人間を演じる大竹しのぶさん。めっちゃ怖いです。だんだんとヤバさが伝わってくるあたりが好きです。

特に、本作に出てくる「ブランコの夢」がヤバい。

 

100人に1人はサイコパスな感情を持っているとかいないとか。

自分が標的にされてしまったら・・・という恐怖。こちらの作品はビンビンに感じさせてくれます。(笑)

 

10.ホントにいるのか!?幽霊が見える怖さ「降霊」

効果音技師の克彦と純子の夫婦は、郊外の一軒家につつましくも幸せに暮らしていた。しかし、純子には“霊”を感じる特殊な力があった。ある日、少女誘拐事件が発生した。だが、身代金受け渡しに失敗した犯人は逃走中に事故で意識不明となり、少女も行方不明となってしまう。
映画.comより引用

それまで平凡で穏やかな人生を送っていた夫婦は、少女誘拐事件に便乗し有名になろうとしてしまったことで、運命の歯車が狂っていきます・・・。( ;∀;)

霊を感じる人間がどんなふうに日常を送っているの?と、
ちょっと考えさせられます。

そして、突然「ふわっ」と現れる幽霊の姿にビビります。

幽霊がガッツリ襲い掛かってくる系の映画ではないですが、ストーリーとしてはすごく面白く、ちゃんと怖さもあってオススメな作品です。

原作は、1964年の英国映画「雨の午後の降霊祭」ということで、そのリメイクとして作られた作品です。

僕みたいに、幽霊を信じていない人間も世の中にはたくさんいるので、本当に「霊を感じる」人からしたら、認められないつらさとかもあるのかな。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ホラー映画って、ガッツリ怖いのから、ちょっとネタみたいな怖いのまで、種類はいろいろありますよね。そしてはずれ作品もいっぱいあります。(笑)

今回ご紹介した作品は、どれも自分が観て「ゾワッ」としたもののみご紹介しています。

ぜひ「おうち時間」に家族でホラー映画を観て、どんよりジメジメ100%で楽しんでみてはいかがでしょうか(笑)

 

それではまた!ばいばーい。

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