こんにちは。コメ太郎（@yumekomefamily）です！
今日、またこの映画を観たんです。これで３回くらいみたかな。
なんかたまーに観たくなるんだよね。
多分、映画の内容も好きだけど、映画の雰囲気が好きなのかも。
途中で流れてくる音楽とかすげーいいよ。
この映画、小説家が過去にタイムスリップする話なんだけど、よくあるタイムスリップとはちょっと違うの。
いつものように、なんか、未来的なマシーンに乗って、
ゴゴゴゴゴオゴゴゴゴオゴゴおーー！！
みたいにタイムスリップするんじゃなくて、
いつのまにか、すーって過去の世界に行ってるの。
そういう日常の中に溶け込んでる感じが良かったりもする。
ゴゴゴゴーー！系も好きなんだけどさ。
そしてパリのまちの雰囲気がすげーーーー良い。
どんな話かっていうと
とりあえずあらすじはこんな感じ。
ハリウッドの脚本家ギルは、婚約者とその両親と共に憧れのパリに滞在中。 そんな彼がある夜、0時を告げる鐘の音に導かれて迷い込んだ先は、芸術花開く1920年代だった！ これは夢か幻かと驚くギルの前に、次から次へと偉人を名乗る面々と、妖艶な美女アドリアナが現れて・・・。
引用：Amazon Prime Video
1920年代がどんな時代かは知らんけども、
芸術花開くルネッサーーーンス！！な世界にタイムスリップしちまうのよ。
なんかすごく伝わってくる！！
華やかさとか、行ってみたいなーという感じがする！行ったことないんだけどね。
そんで、有名な芸術家とかがいっぱい出てくる。
ピカソとかヘミングウェイとか。知らん人もいるんだけど。（無知ですみません。）
小説家の主人公は、憧れの芸術家に会えて、すごく興奮するわけです！
ルネサンスの時代こそ黄金時代だ！
自分が来たかった時代にこれたぞー！
って彼は思うんですよ。
そんでめっちゃ現代とルネッサーーーンス！を行ったり来たり。
どうやって戻ってんだってくらい、ちょろっとタイムスリップする。
そこがいいのよ。
さらっと現実逃避できるのも本作の魅力だったりすると思う。
たとえばどういうことよ？
例えばさ、
昭和のレトロが好きだー！とか
ポケベル全盛期の時代に生まれたかったー！とか
そういうのを思うんです。
あとは、
【世界の中心で愛を叫ぶ】みたいに、好きな子とテープ交換しながらワハハウフフしてーし、
東京ラブストーリーみたいにコッテコテなぶりっ子と「ずっちーなー！」ってしてーのよ。
今が幸せじゃないとかそういうのじゃなくて、
過去が輝いて見えるっていうかね！
そういう気分になるときがある。
あーそういえば、ポケベルギャルみてーな人たちいたなー
どんだけ早く打てるか競ってたりしたっけ。
ベル打ちってやつ？
なんでだろ。輝いてるわー！！
つか今こそ輝いてるわー！！
でもさ、ポケベルって14文字とかそんくらいしか送信できないんだよ。
やばくね！？要約力とか必要になるね。
僕のこのボキャブラリーの無さには唖然とするわ。
まあ気にしないけど。
今からお勉強だい。
だからそういう、もう二度と戻れない時代に憧れるというか、
バブル崩壊後に生まれた人間としては、バブルうらやましー！って思ったりするわけです。
ミラーボールの下で会社帰りにパーリーしてみたいよ！
いやそれはないな。
たぶんおんなじ気持ち
だから、主人公とおんなじ気持ちだろうなーと勝手に思ってる。
結局どの時代の人間も、過去に「輝きを感じる」もんなんだと思うんだよね。
そういう心理みたいなのを教えてくれる映画！
過去の時代を美化してるっていうか。
「今ってそういうもんだ」って作中に誰かが言ってた気がする。
そんなわけで、
もうポケベル鳴らすこともないけどさ、
あんなクソみてーにバカでかい電話も持たないけどさ、
将来的には、今この時代もそういう風に言われんのかね？
あぁー！スマホとかあったあったー！
あの画面にタッチして操作するあれねー！
つーことで、今日はなんかトレンディーなことに浸りたくなったので
「東京ラブストーリー」でもみっかな！
Amazonプライムビデオだったら全話見放題だぜ。
「ずっちーだろ？」
あと最後にこんな情報も
【東京ラブストーリー】が、2020年春から、29年ぶりに復活するらしい。
やっぱ、トレンディー愛されてんだな。
ホントずっちーわー。
後半トレンディーしちゃたったけど、
「ミッドナイト・イン・パリ」とトレンディーが好きッ！て話でした。
また見に来てください。そんじゃ。
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